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人気漫画「あさりちゃん」が遂に最終回! 病人オチ!?メダリストになる!?気になる結末は! [漫画]

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大人なら誰でも知ってるいる「あさりちゃん」がついに最終回を迎えました。
逆にまだ続いていたんだ!?と思われる方のほうが多いかも知れませんね。

実は1978年から2014年まで36年間という長期に渡って連載されていて
2月28日に発売された単行本「第100巻」で、遂に完結を迎えたんです。

気になる最終話の内容をご紹介しましょう。
タイトルは「仰げば尊し」

タタミが小学校を卒業するため、あさりと卒業式の練習をするエピソードとなっています。
通常のテンションで特にしんみりする様子もなく展開します。


 今まで連載の中で『中学生あさりちゃん』、『ハイスクールあさりちゃん』、『カリスマ保育士あさりちゃん』といった未来のあさりが描かれたエピソードもあったのですが、タタミの卒業と同時に、永遠の小学四年生だったあさりもついに進級することに。
ずっと4年生だったあさりが進級することで、連載は終了ということになったそうです。

 また100巻の「作者のぺえじ」には、あさりがオリンピックに出場してメダリストになって終わるという案や、読者から投稿されたという「実は病弱なあさりちゃんが自分の理想を描いていたマンガだった」という最終回案などが明かされていました。

オリンピック案は「安易すぎるから」、病人オチは「こんなのあさりじゃない(泣)」という理由でボツになったそうです。

 筆者は子どもの頃、『あさりちゃん』を見ては、勉強ができて、あさりに対して意地悪なタタミを「嫌な姉さんだなぁ」と嫌っていた。しかし、今にして思うと、親の期待に応えようと勉強をがんばる反面で、子ども特有の狡賢さや妙に空気を読むところも持っている彼女こそが、一番小学生らしく描かれていたのではないかと思う。そして、その狡賢さや周囲の顔色を伺いながら子どもを"演じる"ことを多少やっていた僕は、そんなタタミに同族嫌悪にも似た感覚を持ってしまったのではないのだろうか(タタミほど勉強ができたわけじゃないけど)。
 だからこそ、自分の欲望に対して猪突猛進するあさりの姿は、タタミと同じように"いい子"でいなければならなかった少年少女たちの憧れにもなっていたのではないか......と考えを巡らせてみたけど、100巻を読んでみると『あさりちゃん』は、あさりとタタミが繰り広げる勢いとテンションの高いやり取りと、そのギャグ描写があってのものだと、改めて気付かされた。やっぱり『あさりちゃん』は純然たるギャグマンガだ。

 そんな『あさりちゃん』の完結を記念して、千葉県のイオンモール幕張では、3月1日~23日まで「あさりちゃんクイズラリー」、3月20日~23日まで「あさりちゃん展示イベント」、3月23日には作者による「あさりちゃん100巻記念トークイベント」が開催されるそうですよ。


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