厚生労働省/基礎年金（国民年金）の保険料納付期間を、６０歳を過ぎても働く人の増加にあわせて、６４歳までの４５年間に延ばす

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　厚生労働省は、全国民に共通する基礎年金（国民年金）の保険料納付期間を、

現在の２０～５９歳の４０年間から延長する方向で検討に入ったそうです。

６０歳を過ぎても働く人の増加にあわせて、６４歳までの４５年間に延ばす案が軸になっているそうです。



と言いますか６０歳を過ぎても働いているのは年金が６５歳からになったので仕方なくだと思うんですけど・・・。

やっぱりお偉い人たちってイイ暮らしをしててそれが普通だと思っているから、

この記事を見ても庶民のことはなにもわかってませんよね。



　救いなのが納付期間が延びると、もらえる年金額も増えるということ。

また期間延長は義務にせず、任意で選べるようにする案もでているそうなのでこっちの方がいいですよね。

でもたぶん今の年金を払う財源もないので、任意はなくなるんじゃ・・・。


　納付期間の延長は、年金制度が安定して続くかを５年ごとに点検する「年金財政検証」に合わせた

制度改革の柱になるそうですけど、安定して続くか検討っていいますが、

なんとか続くようにドンドン後ろにしわ寄せしていってるだけですよね。


いま３０代の人たちが65歳になっても確実に年金はもらえないと思いますよ。

近々７０歳になりそうですし。

そう考えると３０代の人が貰える頃には８０歳から支給開始とかになっている確立もかなり高そうですね。


生活保護と国民年金じゃ生活保護を受けている方が2倍から1.5倍多くもらえるっていうのも

払いたくなくなる一因だとは思いますが、こんな毎回、毎回、改正のたびに貰える歳が先になる、

払う期間が増えるなど、支払う側の負担ばっかり改悪されていっているので、

そりゃ払いたくない若者もたくさん出てくるよなぁ、と強く思います。


一生懸命毎月払い続けてきたのに7万円、支払わずにその分を遊興費に当てて

生活できなくなった人は生活保護で13万円って・・・。


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タグ：国民年金　保険料納付期間 年金　生活保護