また増税!?今度は主婦を狙い撃ち!? 配偶者控除廃止検討

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「主婦を狙い撃ちにした増税」と言われる

配偶者控除廃止の検討を政府が始めています。



◆配偶者控除って？
配偶者（妻）の年収が103万円までなら、夫の所得から所得税３８万円、

住民税３３万円を差し引き税金を控除できる制度。



◆何が問題？
配偶者控除が廃止になると、年収３００万円のご家庭で５万２４００円、

年収５００万円で７万１０００円、

年収７００万円で１０万４５００円の増税になります。

　すでに、年少扶養控除が廃止され、消費税も８％に上がっているので、これと合わせると、

年収５００万円の子供２人の家庭の増税額は、なんと年間２５万５５６９円に！



◆いつから廃止？

配偶者控除の恩恵を受けている世帯も多く、今まで先送りされてきました。

今回も議論が始まったばかりで、いつになるかはまだ何も決まっていません。

でもたぶん決まります。政府は、消費税増税からもわかるように財源確保のため

絞れるところからできるだけ絞ろうと必至なので・・・。



共働き家庭にはかなりキツイですよね。



でも色々なところから搾り取った財源、実は政府は企業には優しく、

何千億の補助金(基本的には返さなくていい)を出したり、法人税の引き下げの検討もしています。



庶民の暮らしだけがドンドンきつくなっていっているのが今の現状と言えますね。



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タグ：増税 配偶者特別控除